日本TOPレベルの「技工士」と連携
美しい口元は、計算で創れます。

- 美しさと機能性を追求
- アレルギーに優しい「セラミック」を使用
- 科学的な”理論”に基づいた美しさ
55歳女性(正面)
55歳女性(咬合面)
49歳女性(正面)
49歳女性(咬合面)
51歳男性(正面)
51歳男性(咬合面)
51歳男性(正面笑顔)
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セラミックによる詰め物や被せ物で、白く美しい歯を作る審美セラミック治療。しかし、歯はただ見た目が良いだけでは不十分です。当院では「見た目の美しさはもちろん、しっかりと噛める機能性にも優れた歯」を提供することを目指しています。見た目と機能の両面でご満足いただける治療を行えるよう、取り組んでいます。
具体的な当院の取り組みを紹介します。
歯の治療は、口腔内の健康を守るために重要ですが、使用する素材によっては「金属アレルギー」などのリスクが伴う場合があります。狭山フォレストでは、こうしたリスクを極力避けるために、身体に優しいセラミック素材を採用しています。アレルギーの心配を軽減し、安心して治療を受けていただける環境を整えています。
ジルコニアは、見た目の美しさと強度に優れたセラミック素材で、その硬さと輝きから「人工ダイヤモンド」とも呼ばれています。100%セラミックでできているため、金属アレルギーのリスクがなく、従来の銀歯のように金属イオンが溶け出す心配がありません。さらに、非常に高い耐久性を持ち、強い噛みしめや食いしばりがある患者さんにも最適です。
美しさと機能性を両立し、長く使用も可能なため、見た目を気にされる方にもおすすめです。
「ラミネートベニア」は、歯の表面をわずかに削り、セラミック製の薄いシェルを装着する治療法です。歯を削る量が非常に少ないため、歯への負担が少なく、前歯などの審美性を改善していきます。
削る量を最小限に抑えながらも、見た目を美しく仕上げることができるため、前歯の色や形にこだわりたい方に特におすすめです。
当院は、審美セラミック治療を通じて、患者さんが理想とする美しい口元を実現することを大切にしています。歯の美しさは一人ひとり異なるため、治療過程で患者さんとしっかりとコミュニケーションを取り、ご希望に沿った結果が得られるよう努めています。
当院では、治療の各段階で患者さんとのコミュニケーションを重視し、治療後に「思っていたのと違う」と感じることがないよう、細やかな確認と調整を行います。
以下に、その具体的な取り組みをご紹介します。
治療の前にしっかりとカウンセリングを行い、患者さんがどのような口元を希望されているかを詳しくお伺いします。雑誌の写真や当院の過去の症例を参考にしながら、理想のイメージを共有し、治療計画を立てます。
治療前に歯型を取り、「セットアップ模型」を作成します。この模型を使って、歯の形状や配置を確認しながら、患者さんと一緒に理想の歯並びをシミュレーションします。
最終的な被せ物を装着する前に仮歯を使用し、見た目や噛み合わせ、機能面を確認します。仮歯の段階で見た目や噛み心地に違和感があれば、その都度調整を行い、患者さんが納得するまで微調整を繰り返します。
審美的に優れた歯並びは、単に主観的な感覚ではなく、「科学的な理論」や「数値」に基づいてデザインすることが可能です。当院では、それらの理論を活用し、バランス面でも美しさを求めた審美治療を行っています。
美しい口元を作るためには、唇と歯の関係性を考慮することが重要です。笑った際に、下唇のカーブと歯のアーチが調和するようにデザインすることで、自然で魅力的な笑顔を引き出します。
歯並びには「黄金比」と呼ばれる理論が存在し、前歯の配置を「1.618:1:0.618」という比率で整えると、非常に美しいとされています。当院では、この黄金比を参考にしながら、美しさを最大限に引き出します。
上顎前歯の中央に位置する「正中線」は、顔全体のバランスに大きな影響を与えます。顔の中心に正中線を配置し、それに沿って歯を並べることで、左右対称でバランスの取れた美しい歯並びを実現します。
歯だけでなく、歯肉の美しさも審美治療においては重要なポイントです。生物的幅径(Biological width diameter)を考慮し、歯肉との調和を図った被せ物を製作することで、自然な美しさを引き出します。
美しい口元を実現するためには「噛み合わせ」にこだわることも重要です。当院では、フェイスボウと呼ばれる器具で患者さんの顎の位置と頭蓋骨の関係を記録し、取得したデータを咬合器で患者さんの噛み合わせを再現します。これらの機器を活用することで、より精度の高い噛み合わせや自然な補綴物の製作が可能になります。
当院では最良の治療結果を得るために、精密機器を活用した診断と治療を行っています。「スキャナ」や「マイクロスコープ」を使用し、従来の治療法では見落としがちな細かな部分にまで対応し、より精密な治療を提供しています。
当院では、従来の歯型採取にデジタルスキャナを導入しています。これにより、次のようなメリットが得られます。
デジタルスキャナは、歯の形状や噛み合わせを3Dデータとして正確に再現します。このデータに基づいて、被せ物や詰め物を精密に設計できるため、患者さんにぴったり合った補綴物を作製することが可能です。
デジタルスキャンにより、従来の石膏模型を使用する必要がなくなり、データを即時に分析・送信することができます。治療の迅速化や患者さんの通院回数の削減につながります。
従来の歯型採取で使用する印象材(粘土のようなもの)は、患者さんにとっては不快に感じる人も多いものでした。しかし、スキャナを使えば、非接触で歯型採取が可能なため、患者さんが不快な思いをすることはありません。
マイクロスコープは、肉眼では見えない微細な部分まで拡大して確認できる、高倍率の顕微鏡です。マイクロスコープを使用することで、審美治療はさらに精密で美しい仕上がりが期待できるようになります。特に、以下の点で大きなメリットがあります。
マイクロスコープは、肉眼では見えない微細な部分まで拡大して確認できるため、治療の精度が格段に向上します。例えば、歯の削る範囲を最小限に抑えることができ、健全な歯質を残したまま治療が可能です。また、被せ物や詰め物をフィットさせる際に、より正確に調整できるため、仕上がりの審美性が高まります。
マイクロスコープを用いることで、歯と詰め物や被せ物の接合部分を微細なレベルで確認しながら作業できるため、自然な歯の形状や色合いを再現することが容易になります。さらに、しっかりとした接合が可能になるため、治療後は歯の機能的な面においても快適に感じられるでしょう。
審美治療の過程で、古い詰め物を取り除いたり、むし歯の部分を削ったりする際に、マイクロスコープを使うと細部までしっかりと確認できるため、むし歯や細菌の取り残しを防ぐことができます。治療後にトラブルが起きにくく、健康な状態を保つことが可能です。
また、スキャナやマイクロスコープに加えて「高倍率ルーペ」も活用します。治療部位を拡大し、しっかり確認をしながら治療を進めることで、治療精度を向上させています。
被せ物の製作は歯科医師の指示のものと、歯科技工士によって行われます。つまり、被せ物のクオリティは歯科技工士のスキルに左右されると言っても過言ではありません。
当院では「キャノン・デンタル・ラボラトリー」と「リープ・セラミック・アーツ」の2つの歯科技工所と連携しています。どちらもの技工所もデジタル技術を活用して製作を行っており、高クオリティの被せ物を提供することが可能です。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。