8020運動~歯を多く残してより良い生活を!

8020運動とは、80歳でも20本以上の歯を保とうという日本歯科医師会が勧める運動です。

歯を多く残して、食事だけでなく、健康で豊かな人生をおくりましょう。

① 歯は上下で20本ないと不自由な食事になります。

 

煎餅・肉・イカなど、歯ごたえがあるから美味しく食べられるものは沢山あります。

歯が少なくなると、食べられるものがどんどん限られてきます。歯は20本以上あれば不自由なく食事ができますので、入れ歯でもいいので20本以上ある事を目指しましょう。

 

② 一生の歯の数には差がでます。

 

グラフを見ると、歯磨き指導だけ受けた人(赤線)は80歳になった時、残っている歯の本数は平均で8本程度です。自分では毎日きれいに磨いているつもりでも、磨き残しがある為、歳とともに虫歯や歯周病になり歯を失っていきます。

 

定期検診を受けていた人(緑線)は80歳になっても多くの歯が残すことができています。

歯科衛生士による定期検診を確実に受けることでご自身の歯を守る事が出来ます。

 

③ 大切なのは定期検診です

 

歯周病にならないことがとても大切です。ポイントはバイオフィルム(プラーク:歯垢)による感染を防ぐ事です。バイオフィルムは最近の集合住宅に様なもので、黄白色を帯びたヌルヌルで、わずか1㎎に数億から数兆もの細菌が潜んでいます。

 

このバイオフィルムが歯石になる前に、取り除くことで歯周病が予防できます。特に歯ぐきの見えない部分(縁下)のケアの継続が必要です。